消費税率を10%超に?経団連が「さらなる引き上げも議論すべき」と提言し戸惑いの声

消費税率を10%超に?経団連が「さらなる引き上げも議論すべき」と提言し戸惑いの声
経団連が「消費税率を10%超」に引き上げることを議論すべきと提言し、物議を醸している。
経団連「さらなる引き上げを議論すべき」と提言
NHKは13日、経団連が「10%を超える消費税率の引き上げを議論すべき」とする提言をまとめたと報じた。
先進国で最悪の水準にある国の財政を健全化するために、来年10月に予定されている消費税率10%への引き上げからの、さらなる引き上げを有力な選択肢の1つとして議論すべきだと提言したという。
2019年10月に「10%」へ
日本では1989年に3%の消費税が導入され、1997年に5%に、2014年に8%に引き上げられた。
2015年には10%への引き上げが予定されていたが、世界経済の不透明感などを理由に2度延期に。消費税率の10%への引き上げは、2019年10月1日に行われることになっている。
出典:「政府広報オンライン」HP
財務省「社会保障の財源として公平」
所得税や法人税でなく、消費税を引き上げる理由について財務省は、「高齢者を含めて、国民全体で広く負担する消費税が、高齢化社会における社会保障の財源にふさわしいと考えらえる」と、現役世代に負担を集中させないためだと説明。
また、所得税や法人税の税収は不景気時には減少するが、消費税は毎年10兆円程度の税収が続いており、景気動向に左右されにくい安定した税と言えるという。
出典:「財務省」HP
経団連「予定通り引き上げを」と度々提言
経団連の榊原会長は昨年7月、消費税率10%への引き上げは政権の公約で国際社会との約束でもあるとして、「3度目の延期という選択肢はない」とコメント。
9月にも、「社会保障制度と財政の持続可能性を確保する観点から、消費税は予定通り引き上げるべきである」と提言するなど、消費税率の10%への引き上げを繰り返し強く主張してきた。
「まだ10%にもなっていないのに…」という声
経団連のさらなる消費税率引き上げ提言を受けて、ネットユーザーからはこんなコメントが。

消費税率引き上げはいやニョロ▼o・~・o▼
— ▼o・~・o▼ (@SuperPikachubot) 2018年4月12日
やぁねぇ…消費税、まだ10%にもなっていないのに 次の上げ方の話出てきてる
…お金ある人には苦にならんのやなぁ
— 苺ウメ (@15_koharu) 2018年4月13日

わからない。消費税が10%になれば、確実に不況になるのに、経団連がそれに賛成すること。不況になれば、企業の利益は減り、株式配当も減る。誰も良いことない。あ、利権保持者は、不況になると、強い立場になるのか。
— 1984JUMP (@1961aib) 2018年4月13日
消費税10%超を検討すべきと言う経団連。自分たちが働いている企業が払う税金や、自分たちの報酬については触れないんだね。
— 5t52yzy8 (@5t52yzy8) 2018年4月13日

消費税10%に上げるなら給料10%以上あげてよ。
— とも@クロト (@tomo_klotho) 2018年4月12日
年金支給年齢68歳に引き上げ案やら消費税10パ越えるよう提言やら75歳以上の後期高齢者医療費負担引き上げ案やらこの先不安しかないね
長生きしなくていいよってことかな
68になるころにはもっと支給年齢引き上げられてたりするんちゃうの
なんの楽しみもないやん
— Princess_yumi_0314 (@pripriprincess) 2018年4月13日
戸惑う声が寄せられている。
Source: プレスリリース新着