座り心地は“うどん”みたい?高松空港の「うどんソファ」実はベルギーの既製品だった!

座り心地は“うどん”みたい?高松空港の「うどんソファ」実はベルギーの既製品だった!
「うどん」をリアルに再現していると評判のソファについて、高松空港に取材した。
高松空港のうどんソファが話題
Twitter上に先日、香川県高松市の「高松空港」に設置されている「うどんのようなソファ」についてのツイートが投稿された。
ソファについて投稿者は、見た目だけでなく「座ると柔らかさと強いコシまで再現してる」と驚きのコメント。
ネット上で「面白い」「コシ掛けだけに…」「スゲエ」「最高ですね!うどん県」「座ってみたい」「どうせなら、お椀やお箸、かまぼこクッションとか付け合わせとかも添えたら可愛いと思う」と話題になっている。
提供:高松空港ビル
ベルギーメーカーの既製品
担当者によると、ソファは2017年夏に11台を購入。旅客ビル2階の国内線出発ロビーに設置した。
ソファに名前は特に付けていませんが、「うどん」をカットしたイメージで捉えています。
ベルギーのシックスインチというメーカーが作った既製品ですが、「うどんっぽくて香川県に合っている」と考えて白っぽい色を選びました。
「クリフィー360」という商品で幅は約1.5メートル、6人ほどが座れるという。
高松空港「座り心地にもこだわりました」
柔らかさと強いコシまで再現しているとツイートされているが、導入時にそこまでこだわったのだろうか。
座り心地にもこだわりました。
ウレタンの素材に独自のコーティングをしてあり、「やわらか家具」として日本でも知名度が上がりつつある商品です。
このソファを導入したところ、狙い通りに「うどん県に合う」「座りやすい」とご好評をいただいています。
提供:高松空港ビル
空港内には出汁の出る蛇口も
高松空港の「うどん」へのこだわりは、ソファだけではない。
旅客ビル2階出発ロビー国際線側にある「空の駅のかがわ」の一角には「出汁の出る蛇口」もあるそうだ。
うどんを愛して止まない空港スタッフが、うどんのおいしさを広く知ってもらい香川県のファンになってもらいたいとの発想で作りました。
蛇口から出てくる“かけだし”は、地元の老舗うどん屋のさぬき麺業さんと同じで、いりこ、かつお、コンブがブレンドされた素朴な味です。試飲した後は、きっとうどんが食べたくなるはず! 毎日、出来立てのだしが出てきます。
1日200杯限定で、なくなり次第終了なのでお早めにどうぞ!
提供:高松空港ビル
「蛇口からうどんの出汁が出る」というインパクトに老若男女を問わず多くの反響があるという。
オープン当初は、あまりの珍しさに、うどんを入れた鉢を持ってきて出汁を入れて食べていた親子もいました。(今はご遠慮いただいております。)
提供:高松空港ビル
空港内の「うどん屋」比率も凄い
さらに、空港内のカフェ・レストランの半分以上が「うどん店」だそう。
高松空港内にあるカフェとレストランは全部で5店舗。そのうち3店舗がうどん屋さんです。
別の建物に一般のお客様も使っていただける社員食堂がありますが、これもうどん屋さんです。
高松空港/Facebook
うどん以外の魅力も
担当者によると、高松空港には「うどん」以外の魅力もあるという。
うどん県は「アート県」でもあり、空港では世界的に有名なイサム・ノグチの作品「タイム・アンド・スペース」や、トリエンナーレ開催の瀬戸内国際芸術祭にエントリーされた芸術作品も楽しめるそう。
快晴であれば、展望デッキから瀬戸内海の島々や屋島などの眺望も楽しめます。
さらに、香川県が4月30日まで実施しているポケットモンスターのキャラクター「ヤドン」とのコラボ企画で、高松空港でも「顔出しパネル」の設置やスタンプラリーを行うという。
高松空港/Facebook
使ってみたいと思ってもらえるように
高松空港は今年4月に民営化。貴賓室だった部屋を解放し、搭乗客が自由に休憩できるスペースにリノベーションするなど、新たなサービスをスタートした。
5年後に旅客数260万人、15年後に旅客数307万人を目標に、多様化する利用者のニーズに合わせて快適に過ごしてもらえるよう、旅客ビルの増改築や駐車場容量の拡大を実施していくという。
2018年4月1日、アジア・世界とつながる、四国瀬戸内NO.1の国際空港を目指して新しい高松空港は離陸致しました。
路線拡大を実現し、交流人口の拡大が図れるよう微力ながら地元の一員として協力させて頂きたくとともに、皆様に「高松空港を使ってみたい!」と思って頂けるように、これまで以上により良いサービスの提供を心掛けて参ります。
Source: プレスリリース新着
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